【2017年 ANA SFC 修行】クアラルンプール編 復路 ANAビジネスクラス搭乗
今回はクアラルンプール編の最終回になります。
海外発券を使用して、ちょっとお得に手配したANAビジネスクラスに乗って帰国してきました。
4日目午前は観光から
まずはホテルで朝食、、なのですが私が食べられそうな料理はこんな感じでした。
これの他に目玉焼きとパンがあったくらいかな、、
ホテルの朝食って結構期待するのですが、このような感じのものしか提供されないとちょっとガッカリですね。
まぁ、安宿を選んでしまった私が悪いということなのかもしれない。
前日はペトロナスツインタワーで食事した後にホップオン・ホップオフ・バスでの市内観光を中断したため、LRTで改めてペトロナスツインタワーのあるKLCC駅へ向かいます。
ペトロナスツインタワーから改めてホップオン・ホップオフ・バスに乗りました。
前日に買ったチケットは24時間利用可能なので、この日も使用することができます。
とても便利ですね。
改めてバスの上から市街地を眺めます。
KLタワー登ってみたかった、、けど時間がなかったのでスルーです。
バスの上から適当に写真撮ってただけなので、どのような場所だったかほとんど覚えてませんね、、
ここはインド人街だったかな。
市内を半周して前日に乗車したKLセントラル駅まで戻ってきました。
2日かけてちょうど一周してきたことになります。
写真に写っていますが、ホップオン・ホップオフ・バスは01のマレーシアツーリズムセンターから23のペトロナスツインタワーまでグルグル回っていることが分かりますね。
クアラルンプール国際空港へ
さて、ちょうどKLセントラル駅へ戻ってきたので、そのままクアラルンプール国際空港へ向かうことにします。
KLIAエクスプレスの乗車券を買って移動。
1日目に来た時は深夜だったので外の様子が全く見えませんでしたが、このような感じなのですね。
途中に牛がチラッと見えた気がします。
あとで知ったことですが、KLIAエクスプレスはマスターカードを使用するとちょっぴり安くなるらしいです。
今度行くときに利用してみようと思います。
クアラルンプール国際空港とANAビジネスクラス
クアラルンプール国際空港に着いたらANAのビジネスクラス用カウンターへ。
エコノミークラスの行列に割り込んで優先的にチェックイン作業を行ってもらえるので、ちょっとした優越感です。
そしてチェックインが完了したら、このような紙をもらえました。
どうやら出国手続きの優先レーンを利用できるようです。
これもビジネスクラス利用のメリットですね。
出国手続きを完了したら、次は保安検査がありました。
ただちょっと保安検査の雰囲気に違和感があり、いつもの感じではなく適当に荷物検査だけをやっている感じ。
こんな適当で大丈夫なのかな、と思ってたら、とうとう自分の番が回ってきました。
念のためいつもの保安検査のようにPC出そうとしたら、後ろから早く行けと急かされる状態に。
結局、あたふたしながら通過することになりました。
保安検査通過後にネットで調べて知りましたが、どうやらクアラルンプール国際空港では2回の保安検査が実施されるみたいですね。
1回目の保安検査は空港内の危険物持ち込みのチェックだけであり、飛行機に乗り込む際にはもう一度厳密な検査を行うようです。
保安検査は一回のみ、という勝手な常識を作っていましたが、今回改めて勉強になりました。
保安検査を通過したら、飛行機搭乗時刻まで空港内を散策です。
これまた1日目は深夜帯に到着したため満足に散策できてませんでしたが、空港内はこのような感じで結構開放的になっていたのですね。
空港内を散策しつつ、お土産を購入したら、今度はラウンジへ移動です。
今回はビジネスクラス利用になりますが、ANAからは空港内のプラザプレミアムラウンジの使用を指定されました。
プライオリティパスを持っている身としてはちょっと微妙に感じましたが、持っていない方はラウンジ利用ができるので便利と感じるのでしょうね。
ラウンジでは麺料理と鳥の煮物的なものを頂きました。
そうこうしているうちに搭乗時間になったので搭乗口へ移動です。
事前に確認していたように、飛行機搭乗前にいつも通りの厳密な保安検査を受け、飛行機に乗り込みました。
待望のANAビジネスクラス搭乗
さて、これからビジネスクラスの恩恵を満喫していきます。
着席すると、まずはウェルカムドリンクのジュース(グァバジュースだったかな?)
シートピッチも広々で足が伸ばせます。
ただエアチャイナのビジネスクラスを経験していた身としてはちょっと微妙?
やはりフルフラット席の感動には敵いませんね。
離陸してクアラルンプールを上空から。
離陸してしばらくしたら機内食になります。
今回は悩みましたが、和食を選択しました。
ちゃんと一風堂のラーメンやオリジナルカレーが追加で選べるんですね。
機内食を待っているとちょっと残念なお知らせがCAさんからありました。
和食が人気で品切れなので、可能であれば洋食へ変更して欲しいとのことです。
どちらでもいいかなと思っていたので、洋食に変更してもらいました。
洋食に合わせて、ドリンクをお茶からシャンパンへ変更。
メニュー表のアミューズですね。
フランス料理だと出てくるようですが、フランス料理屋さんに行ったことないのでアミューズのカテゴライズが良く分かりません、、
メニュー表のアペタイザーですね。
前菜ってことでいいのかな?
メニュー表のメインディッシュです。
白身魚が非常に美味しかった。
高級洋食屋さんに来た感じを楽しめます。
(実際ビジネスクラス高かったけど、、)
メニュー表のデザートです。
甘くて美味しかった。
さすがビジネスクラス、お金出して乗る価値はありますね。
食後にCAさんオススメのブランデーを頂きました。
が、ちょっとミルクベースのブランデーは私の口には合わないようです、、
ビジネスクラスに搭乗したからといって、日本に早く着くわけではありません。
時間つぶしに麻雀をしましたが、今の時代にこのクオリティのゲームは如何なものか、、
続いてテトリス。
以外と長続きして楽しめました。
その後、フルフラットなら良いのになぁ、と考えつつ、シートを倒して少しだけ仮眠しました。
起きたら、次は軽食を食べまくります。
まずはANAオリジナルカレー。
福神漬けもついてきます。
それから一風堂のラーメン。
若干思っていたのと違うものが出てきましたが、まぁ機内で作るものですし仕方ないでしょう。
ということで、機内食に加えてカレー、ラーメンと食べ続け、気持ち悪いくらいに満腹になってしまいました。
最後に、タダなら食べなきゃもったいないのケチ精神が出ちゃいましたね、、
そして、飛行機は羽田空港へ着陸していきました。
クアラルンプール編まとめ
さて、今回クアラルンプールへSFC修行へ行ってきましたが、この結果エアチャイナ便の5,857プレミアムポイント、ANA便の6,658プレミアムポイントを獲得しました。
これで計30,084プレミアムポイントということになり、ブロンズステータス達成です。
ブロンズステータス達成に関しては、大分前の記事で報告してましたね。
今回は初クアラルンプールということで観光地をあまり巡れていませんが、それなりに楽しめたと思います。
今度行くときには、もっと効率的にクアラルンプール市街地を回ってみるつもりです。
そうそう、今回はANA海外発券を使用したので復路便(羽田-クアラルンプール)のチケットが残っています。
それからエアチャイナ便の復路便(クアラルンプール-羽田)も。
既に7月にクアラルンプールへ行くことは決まっているので、ANA SFC修行としてクアラルンプール編はもう一度記事にする予定です。
もちろんビジネスクラス搭乗なのですが、逆方向だとどのような旅になるんでしょうね?
【2017年 ANA SFC 修行】クアラルンプール編 観光
実際にSFC修行してから2ヶ月、前回記事をまとめてからひと月も経過してしまいました、、
そろそろ記憶の限界になりつつあるので、さらさらっとまとめちゃいます。
前回の記事では無事エアチャイナのビジネスクラスでクアラルンプールへ到着したところまで書きましたが、今回は2日目以降の観光のお話になります。
2日目はお仕事
とある理由で、2日目はクアラルンプールでの仕事になります。
仕事内容の詳細は控えますが、観光はせず宿泊先にほとんど引きこもってました。
ただ、ご飯は食べなければいけないので、同じ宿泊先にちょっと長く滞在している方とご飯を食べに行きました。
まずは朝食のロティ・チャナイ。
マレーシアのクレープって感じですかね。
スパイシーなカレーを付けて食べます。
朝からスパイシーなものを食べて、なんか異国に来た!って感じですね。
お昼は"面対面" というところで食事しました。
食べた料理の名前は忘れてしまいまいた、、
料理名にダークソースと書かれていたので身構えましたけど、辛さは控えめで美味しかったです。
夕食はパエリア料理。
美味しい料理が満喫できました。
その後は日本料理屋さんに行きました。
焼酎ロックで呑んじゃってダウンです、、
夕食では1日目に両替した現地通貨を8割程使ってしまいました、、
まぁ、料理もお酒も美味しかったし良いかな。
3日目は観光メイン
3日目は仕事がないので、ようやくクアラルンプール市街地を観光できます。
まずは3日目から宿泊先が変わってしまうため旅行カバンを携えて駅に向かったのですが、駅に着いてから先程まで滞在していた宿泊先に忘れ物をしていたことに気付きました。
宿泊場所から駅まで歩いて15分、さらに歩いて戻って15分、、
距離も遠かったですが、朝の10時を迎えたクアラルンプールの常夏の暑さも結構堪えました、、
旅行カバンがなければもう少し身軽に動けるのですけどね、、
宿泊先に戻ってから水を一杯飲んで、さてもう一度駅まで15分かけて歩こうかという時に宿泊先に滞在していた方から一つの提案が。
「グラブタクシー呼びましょうか?」
※グラブタクシーが分からない方に関しては、たりさんがまとめられている以下の記事を読まれると良いと思います。(勝手に参照しちゃいます)
いやー、グラブタクシーあっという間でした。
配車手配して10分程待ったらタクシーが宿泊先前に来てくれ、タクシーに乗り込んだら勝手に駅まで連れて行ってくれました。
そして、目的地(駅)に着いたらバイバイです。
しかもこれで料金安いですからね。
今回は宿泊先の人に手配してもらいましたが、次にクアラルンプールへ行く時は是非自分自身の手で利用してみたいものです。
ホップオン・ホップオフ・バス
改めて駅に着いたら電車に乗ってクアラルンプール駅へ移動します。
クアラルンプール駅はこのような感じでした。
クアラルンプール駅にはなぜか日本語の記載があるんですよねぇ、不思議です。
で、クアラルンプール駅まで足は運んだのですけれど、そこから先にどこへ行くかを全く決めていなかったのですよね。
ガイドブックを見る限りでは、ペトロナスツインタワーとバトゥ洞窟くらい?
小一時間クアラルンプール駅で観光する場所を悩み続けましたが、ネットで調べていると"ホップオン・ホップオフ・バス"というのを発見。
市街地の観光名所を2時間程度かけて回ってくれるみたいです。
しかも、45RM(約1,000円)で24時間乗り放題。
これだ!と思い、クアラルンプール駅から早速乗り込みました。
バスの2階はこのような感じです。
屋根がなくて開放的!
クアラルンプール駅から乗車した場合はちょっと注意点があり、乗車券をすぐに購入できません。
この点は他のサイト等調べてもなかなか情報が出てこなかったので注意が必要ですね。
乗車券が購入できなかったので、これって無賃乗車になるのかなぁ、、と不安になっていたら、次の乗車地点で係員の人がチケットを販売しに来てくれました。
おそらくクアラルンプール駅の乗車地点で販売しちゃうと、立地上渋滞しちゃうのかな。
その後、クアラルンプール市街地内の観光地をバスに乗って廻りました。
マレーシア応急では5分程度の休憩時間があったので、急いで下車して写真を撮りました。
マレーシア王宮の門の両脇にはお馬さんがいました。
こういう場所にいる兵隊さんって微動だにしませんよね。
大変だなぁと思います。
国立モスクにも立ち寄ってみたかったですが、今回はバスの上から外観だけ。
このような建物を見ると、東南アジアだなぁと感じちゃいますね。
ペトロナスツインタワー
お腹が空いてきたので、ペトロナスツインタワーで下車しました。
ここなら一人でも利用できそうな観光客向けの料理屋さんがありそうだったので。
案の定フードコートがツインタワー内にありましたので、そこでお食事。
ここではナシレマを頂きました。
フードコートだったのであまり期待してませんでしたが、それなりに美味しかったかな。
ツインタワーの展望台にも登ってみたかったのですが、今回の旅では保留にすることにしました。
そうこうしているうちにホテルのチェックイン時間になったので、バスではなくLRTに乗って移動。
実はチェックインのタイミングまで旅行カバンを持ち歩いていたので、早く解放されたかったのです。
バサール・スニのホテルへ着いたら一旦休憩。
にしても、部屋の中を見ましたがアメニティ以外はほぼ何もない。
格安ホテルを選んだから仕方ないのですかね。
バトゥ洞窟
ホテルで休憩して落ち着いたら、次はバトゥ洞窟へ移動です。
KTMコミューターに乗り、終点のバトゥケーブス駅へ。
この電車で気になったのですが、窓ガラスが所々割れてました、、
いったい何があったのでしょうね、、?
さて、バトゥ洞窟へ辿り着きました。
猿がたくさんいました。
で、この階段を登っていきます。
結構急なんですよね、これ。
272段あるらしいです。
階段を登りきると大きな洞窟に辿り着きました。
内部も結構広いんですよね。
そうそう、このバトゥ洞窟はヒンドゥー教の聖地らしいです。
こういう像はヒンドゥー教っぽいですよね。
バトゥ洞窟ではパワースポット的な空気を楽しめました。
チャイナタウン
バトゥ洞窟から戻ってきたらちょうど夕飯の時間帯。
あまり調査せずにホテル予約しましたが、チャイナタウン近くのホテルだったので歩いてチャイナタウンに向かいました。
チャイナタウンを端から端まで見て回り、入りやすそうなお店があったので食事はそこですることに決めました。
料理は海老の炒め物と焼きそばを注文。
中華はやっぱり美味しかったです。
というところで2日目、3日目終了です。
写真があったから良かったけど、大分記憶が消えてるなぁ、、
【2017年 ANA SFC 修行】クアラルンプール編 ビジネスクラス 往路
沖縄編、香港・マカオ編に引き続き、今回はクアラルンプールへ行ってきました。
- 発券した航空券と旅程
- 羽田空港国際線ターミナルへ
- 憧れのANA国際線ラウンジへ
- エアチャイナのビジネスクラス搭乗 羽田-北京路線
- 北京空港到着
- エアチャイナのビジネスクラス搭乗 北京-クアラルンプール路線
- クアラルンプール空港着
発券した航空券と旅程
今回はエアチャイナ利用+ANA海外発券を実施していますので、少し変則的な旅程になります。
時期 | 航空会社 /機体 |
路線 | 料金 | マイル | プレミアム ポイント |
pp単価 |
CA | 羽田-クアラルンプール | ¥81,620 | 10,544 | 11,713 | 6.97 | |
NH | クアラルンプール-那覇 | ¥155,780 | 14,116 | 17,252 | 9.03 | |
3月 | CA184 | 羽田-北京 | 1,641 | 2,041 | ||
3月 | CA871 | 北京-クアラルンプール | 3,416 | 3,816 | ||
3月 | NH886 | クアラルンプール-羽田 | 5,215 | 6,658 | ||
7月 | NH467 | 羽田-那覇 | 1,426 | 1,968 | ||
7月 | NH474 | 那覇-羽田 | 1,426 | 1,968 | ||
7月 | NH885 | 羽田-クアラルンプール | 6,049 | 6,658 | ||
7月 | CA872 | クアラルンプール-北京 | 3,846 | 3,815 | ||
7月 | CA167 | 北京-羽田 | 1,641 | 2,041 |
予約した航空券は2つ。
1つ目はエアチャイナ利用で往路として3月に羽田からクアラルンプールへ行き、復路として7月に羽田へ戻ってくるという航空券です。
2つ目はANA海外発券で往路としてクアラルンプールから沖縄(那覇)へ行き、復路としてクアラルンプールへ戻ってくるという航空券です。
ただ、ANA海外発券では途中降機が可能であるメリットを活かして、3月時点ではクアラルンプールから羽田まで、7月になってからは羽田から那覇へ一旦飛び、その後那覇からクアラルンプールへ戻るという航空券を予約しました。
この結果、プレミアムポイント獲得のためにわざわざ別の航空券を発券して沖縄へ行くという手間がなくなります。
そして忘れてはいけないのが、今回は全旅程がビジネスクラスです。
ビジネスクラスは初めての利用なので、かなりワクワクした修行になりました。
その分出費もかさみましたが、ビジネスクラス利用でpp単価が10.0を切りますからね。
かなりお得ではないかと思います。
ということで、今回は3月分のみの実施になります。
1日目はエアチャイナを利用して北京空港経由でクアラルンプールへ行きます。
2日目は諸事情によりクアラルンプールでお仕事。
3日目と4日目午前中はクアラルンプール観光。
それから前回の香港観光で若干痛い目を見ましたので、"イモトのWiFi"は今回利用を見送り、ANAでキャンペーンしていた"Wi-Ho!"を利用しました。
Wi-Ho!の"あんしん保証"にはちゃんと変換プラグにも保証付いてますよ!
羽田空港国際線ターミナルへ
今回も始発の電車に乗って羽田空港国際線ターミナルへ。
2月はひな壇でしたが3月は桜に変わっていました。
ここは季節毎にオブジェを入れ替えるんですね。
さて、今回往路はエアチャイナのビジネスクラス利用ですので、エアチャイナのビジネスクラスカウンターに並びました。
エコノミークラスの人達を横目に、あっという間にチェックイン手続きです。
ただ、この際にちょっとしたトラブルが。
今回発券したエアチャイナ便の航空券は、3月にクアラルンプールへ行って7月に日本へ戻ってくるような航空券です。
問題になるのはクアラルンプール滞在時のビザでして、マレーシアの滞在期間が3ヶ月を越えると搭乗手続きが進められないみたいなんですね。
このことをエアチャイナのカウンター職員さんに指摘され、
えっ!、もしかして搭乗できないの!?
と一瞬不安になりました。
が、ANAの別便で帰ってくる旨を伝えると搭乗手続きを進めてもらえました。
「変な航空券予約ですいません。」
と、咄嗟に言っちゃいましたがおかしな人に見られたでしょうねぇ。
それともエアチャイナはSFC修行僧の利用が多いから、"この人も修行僧か"なんて思われたんでしょうか?
憧れのANA国際線ラウンジへ
エアチャイナのビジネスクラスを利用した場合、羽田空港ではANAラウンジが使用できます。
羽田空港国際線ターミナルにはANAラウンジが2箇所ありますが、今回は保安検査後に114番ゲートの方を使用させて頂きました。
ANAラウンジは朝の6:30から使用できるため早速行ってみましたが、ラウンジ職員さん以外に誰もいませんでした。
凄く開放的ですね。
まだ手が付けられていない料理の写真もパシャパシャ撮っちゃいました。
パンとか
サンドウィッチとか
鳥の唐揚げとか
日本酒とか
国内線のラウンジとは全然違いますね。
今回の目標であるSFC修行を解脱すると、スターアライアンスの飛行機に乗って海外へ行く場合はいつでもこのラウンジを使用できるってことですよね。
俄然SFC修行のヤル気が湧きました。
エアチャイナのビジネスクラス搭乗 羽田-北京路線
ANAラウンジを1時間ほど満喫したら、次はいよいよ飛行機に搭乗してビジネスクラスを満喫する番です。
ただ、ちょっと期待を膨らませて搭乗しましたが、実際にシートに座ってみるとちょっと拍子抜け。
搭乗した機体が小さいからでしょうか?
国内線のプレミアムクラスと同じようなシートピッチでした。
まぁ充分広いのですけれどね。
着席したらウェルカムドリンクのあと、メニューリストを配って頂きました。
羽田-北京路線だからですかね、日本語でもメニューが書いてありました。
ちなみにCAさんは中国語と英語しか話せないようでした。
(私は英語をあまり話せないので、意思疎通が難しかったです、、)
で、メニューを決めて(中華にしました)CAさんに伝え、さて後は離陸するのを待つだけというところでトラブル発生。
どうやら搭乗している機材に問題が生じたようで、部品交換が必要になったようです。
(アナウンスされた中国語も英語も理解できませんでしたが、同じ機体に同乗している方のTwitterをたまたま見つけて状況を把握できました)
本来は8:40発の予定でしたが、このトラブルで結局離陸したのは11時頃だったと思います。
つまり2時間のタイムロス、、
北京空港での乗り継ぎ時間は4時間あるので大丈夫とは思っていましたが、機内でいつ出発するか分からない状況だったので不安でしたね、、
離陸して暫くしたら、お待ちかねの機内食。
朝食ということで質素な感じですが、ちゃんとお皿で配膳されており流石ビジネスクラスといったところでしょうか?
あと中華を選んだので点心を食べることができました。
味はまずまずです。
シャンパンもしっかり頂いています。
それから飛行機が離陸した後の細かな気付きですが、エアチャイナでは頭上のシートベルト着用サインは常に点灯したままなんですね。
離陸後暫くしたらアナウンスがありCAさんは動き出したんですけど、暫く待ってもシートベルト着用サインは消えてくれませんでした。
多分アナウンスで立ってもいいよ的な話が流れたんでしょうけど、私は英語も中国語も分からないので大人しく座り続けてました。
ANAだと着用サインは消えるはずだから、この辺は航空会社次第ってことなんですかねぇ。
あとiPhone触ってたら怒られました、、
(他の方の記事でも指摘されてますが、エアチャイナは電波発する端末は機内モードではダメで電源OFFしないといけないんですね、、)
北京空港到着
羽田を出発して4時間後に乗り換え地の北京空港へ到着です。
他の方のブログを見てると、ここでの乗り継ぎが鬼門みたいですが、すんなり乗り継ぎできました。
運が良かったのかな?
歩きながら写真撮ったのでブレてますが、乗り継ぎカウンター前には人があまり並んでませんでした。
その後、保安検査を受けて制限区域へ。
北京空港(ターミナル3)の真ん中には噴水がありました。
この噴水前を左に曲がると、このような構造物もありました。
ちょっと中国っぽい感じの建物ですね。
今回は中国に入国することはないですが、今後中国国内にも行ってみたいですね。
エアチャイナのビジネスクラスを利用すると、北京空港ではエアチャイナのラウンジが使用できます。
(プライオリティパスでも利用可能みたいです)
良く分からない区分けですが、ファーストクラスラウンジとビジネスクラスラウンジというのがあり、ファーストクラスラウンジはスターアライアンス系のビジネスクラス以上に搭乗すると利用できる?みたいです。
ラウンジ内には揚げ物や
点心等がありました。
味は微妙なのが多かった気がしますけど、エビシュウマイは美味しかったですね。
エアチャイナのビジネスクラス搭乗 北京-クアラルンプール路線
さて、個人的にはこの日1番感動した北京-クアラルンプール路線です。
まず機体ですが、一目見て大きいと感じました。
この機体に皆さん搭乗していきます。
今回は窓際の席をチョイス。
幸いなことに隣の席に他の客はいませんでした。
気兼ねなくトイレにも行き来できます。
ちょっと写真では見えにくいですが、シートピッチが広すぎます。
座って足を振り上げても前の席に当たりません。
このシートの段階でもう 感動しまくり です。
機内食のメニューリストをもらいました。
残念ながら中国語と英語でのみの表記でしたが、英語を見て中華のチキンが良さそうだったのでそれをチョイスです。
ちなみにこちらは洋食のメニュー。
離陸したら、まずはシャンパンで乾杯。
機内食が運ばれてきました。
味はちょっと微妙だったかもしれませんが、雰囲気が大分カバーしてくれました。
羽田-北京路線で食べた機内食よりも、ビジネスクラス感を満喫できます。
食後のデザートも美味しいです。
その後、足を伸ばして仮眠です。
フルフラット席凄い。
座席が稼働して飛行機内で完全に寝転がることができます。
エコノミークラスではこんなこと絶対できません、 感動です。
という感じで、もうビジネスクラスの席に骨抜きにされてきました。
しかもこれが8万円で楽しめるんですからね。
(実際には片道分なので4万円です)
あまりお金をかけずにビジネスクラスを楽しむなら、エアチャイナかなりオススメです。
クアラルンプール空港着
楽しいビジネスクラスの空の旅も終わり、22時頃にクアラルンプールに着きました。
ちょっと時間帯的に空港を出てしまうとご飯が食べられなさそうなので、空港内のプラザプレミアムラウンジに移動します。
ラウンジ内では軽めの食事をしました。
鶏肉美味しかったです。
お腹を満たしたらマレーシアへの入国手続きです。
クアラルンプール空港では敷地内にモノレールが走っているため、これに乗り移動します。
モノレールにペイントされているこのキャラクタはクアラルンプールでは有名なんですかね?
空港での入国審査は無事終わり、マレーシアへ入国できました。
この時点で日付が変わる直前だった気がします。
ただ1日目はこれで終わりじゃありません。
宿泊地へ移動しないといけないですからね。
まずは両替所を見つけて1万円をマレーシアリンギットに換金です。
大体400マレーシアリンギットくらいになったと思います。
次は、空港地下にあるKLIAエクスプレスの駅へ移動しました。
片道分の料金(55RM)を払ってKLIAエクスプレスに乗りクアラルンプール市街地へ。
クアラルンプール駅に着いたら今度は宿泊場所までタクシー移動。
タクシーは前払い、かつ現金オンリーなので注意が必要ですね。
という感じで、1日目の宿泊場所に無事到着できました。
宿泊場所に着いた時は25時を回っていた気がしますね。
拙い英語しか使用できずちょっと怖かったですが、無事宿泊場所に辿り着けて良かったです。
2日目以降はまた別の記事で。
にしても、改めてビジネスクラス快適だったなぁ。
【2017年 ANA SFC 修行】 香港・マカオ編 3日目、4日目
今回は ANA SFC修行 香港・マカオ編 の3日目と4日目です。
旅行してから記事にまとめるまでに1ヶ月経っちゃいました、、
■旅行計画
■1日目
■2日目
中国の朝
2泊目はホテルだったのでぐっすり眠れました。
1泊目で野宿を選択する人がいう言葉ではないかもしれませんが、やっぱりベッドは良いですね。
さて、今回の宿泊は朝食付きなので最上階へ移動して朝ごはんです。
1フロア全てを使った円形の食堂なので珠海の街が一望できますね。
ちなみにフロアが回転するので、食べ始めと食べ終わりで違った景色が楽しめました。
料理も充実してます。
ちょっとホテル代が高くつきましたが、満足のいくホテルでした。
ホテルのチェックアウト時にホテルの外観を撮ってみました。
昨日はホテルに着いたのが夜で心に余裕もなかったので、、
なお、今回は無茶して中国まで足を伸ばしたので、少しだけ中国を散策してみました。
大通りは結構近代的ですが、路地にちょっと入ると、お魚やお肉、野菜やフルーツを売っている露店が沢山ありました。
流石に買う気には慣れませんでしたけど。
道幅の広さからも大きな都市であることが伺えますね。
国境に向かって大通りを歩いていると、昨日の建物が見えてきました。
お昼だとそれほど道中にそれほど不安感は無かったので、やはり太陽が出ているうちに行動するのが1番ですね。
短い滞在時間でしたが、出国手続きを終えて中国珠海市とはサヨナラです。
珠海市に関して知識がないため今回は足早に去ることになりましたが、今度行く機会があればちゃんと事前調査して観光とかしてみたいですね。
なお、中国へ入国する前に念のため2,000円を両替していましたが、結局使うことなく出国することになりました。
今度このお金を使うために中国旅行を計画してみるかな。
再びマカオへ
というわけで、マカオに戻ってきました。
ネットが常時使えるようになり、Googleで検索ができて、LINEで知人とやり取りができる。
中国国内では不安がありましたが、ようやく安心感が戻ってきました。
といっても、昨日の時点でマカオ観光はほとんど終えています。
やることなくなってカジノに行くも、やはり見てるだけなのでやることなし。
いやまぁ、見てるだけでも楽しいのですけれどね。
このため、ちょっと早めにマカオ観光を切り上げて香港に戻ることにしました。
帰りももちろんフェリーです。
ただ帰りも同じ路線じゃつまらないので、上環ではなく九龍の尖沙咀へ行く便を使用してみました。
上環と尖沙咀はそれほど距離があるわけではないので、旅行計画によって切り替えても良さそうです。
で、無事、尖沙咀のフェリーターミナルに着きました。
といっても、香港でもやっぱりやることないんですよね。
途中で香港の知人と連絡が取れたのですが、残念ながら忙しいから会えないとのこと。
結局、香港に戻っても何もやることが無かったので、さっさと空港へ行くことにしました。
空港ならラウンジがあるので時間潰せますもんね。
で、空港のラウンジで羽田行きの飛行機が来るまでの時間を潰してました。
ラウンジで潰した時間は6時間、、
やはり今考えると勿体無い時間の使い方だったかもしれませんね。
もう少し香港側でも計画立てておけば良かったです。
ラウンジ巡り
あまり写真を撮っていなかったのが悔やまれますが、香港空港にある3つの "Plaza Premium Lounge" を制覇してきました。
最初は1日目の香港到着時に使用したターミナル2にあるラウンジ。
こちらは3時間という制限がありますが、中で充分くつろげます。
1日目と同じくシャワーで汗を流して3時間マッタリしてました。
(まぁこのラウンジに時間制限がなければ、1泊目に空港のベンチで野宿しなくても良かったんですけどね、、)
次のラウンジは出国手続き後のターミナル1ウエストホール。
動く歩道で空港の端までわざわざ移動です。
今回は空港の奥まで移動してみましたが、香港空港は結構広いですね。
流石アジアを代表するハブ空港。
動く歩道を奥まで渡り終え、左手方向に進むとエスカレーターがあります。
エスカレーターで上の階へ登るとありました、"Plaza Premium Lounge"。
ここでも改めて食事を頂きました。
点心っぽいのも扱ってたかな?
ここでは1時間ほどノンビリ。
WiFiルータを借りた時に一緒に付いてたマルチプラグを電源に差し込み、PCでネットしてました。
帰りの搭乗時刻の1時間ほど前になった時に、もう1つの "Plaza Premium Lounge" もついでに行っとくかぁ、ってことで、さっさと移動です。
そう、ちゃんと確認せずに、、ね。
最後はターミナル1のイーストホール。
先程利用した動く歩道を戻り、ラウンジへ向かいました。
途中で今回の搭乗ゲートの横を通過しましたが、やはりこのラウンジが出国手続きする場所に近くて使いやすいです。
ここでは30分程度お食事。
もうお腹いっぱい、食べられません。
結局ラウンジ巡りして、用意されている料理をたらふくお腹に詰め込みました。
失敗を悔やみつつ日本へ帰国
搭乗時間になったので、ラウンジから移動して飛行機に乗り込みました。
で、WiFiルータの電源を切ろうとポーチを開いたらマルチプラグがない、、
しまった、2つ目のラウンジにマルチプラグ忘れた!
が、時既に遅し。
飛行機の扉は無情にも閉まってしまうのでした、、
ただ、少しの時間ですがネットは使えたので、今回レンタルした"イモトのWiFi"ではどのような対応になるのか調べてみました。
今回は"安心パックフル"に加入してるけど、、
と、このような結果。
イモトのWiFiさん、"あんしんパックフル"に加入してても弁済金発生するなんて、ちょっと中途半端なサポートじゃないですかね、、
まぁ、忘れてしまった私が悪いのだから文句は言えないのですけれども、、
弁済金が3,000円かぁ、、と頭を抱えつつ飛行機は離陸するのでした。
離陸してしばらくしてから機内食が配られました。
深夜便なので朝食ですね。
往路と同じく機内食に麺が付いていたのですけれど、やっぱりいらない気がするんですよねぇ。
あと右側の容器ゼリーだと思ったら、個体ではなく液体でした。
蓋を開けて知らずに傾けたらビチャビチャになるところでした、、
で、ちょっと仮眠しているうちに羽田空港に着きました。
実は羽田の国際線ターミナルは初めてなのでちょっと散策。
江戸小路へ行ってみました。
この日は2月だったのですが3月が近いからでしょうか。
ひな壇が飾ってありました。
それから江戸小路内もウロチョロ。
こんな感じになってるんですねぇ。
国際線ターミナルでは最後に"イモトのWiFi"の有人カウンターへ行ってみました。
正直に申告したらマルチプラグを紛失した件には目をつぶってくれるのではないかと、、
が、そんなことはなく冷静に3,000円の弁済金がかかると言われてしまいました。
残念。
まだ旅行(修行)は終わっていない
羽田空港に着いたらお家に帰ろう、というわけにはいきません。
なぜなら今回はOKAタッチで航空券を買っているので、改めて沖縄へ行く必要があるのです。
このため、エコノミークラスで満足に眠れていない疲れた身体を引きずって国際線ターミナルから国内線ターミナルへ。
国内線ターミナルへ着いたらちょっと寄り道して、香港旅行で持ち歩いていた服等をコインロッカーへ預けました。
これで身が軽くなり、OKAタッチの苦労が軽減されます。
その後、保安検査を受けてカードラウンジで朝食サービスのベーグルを頂きました。
羽田空港ラウンジの朝食サービスは今回かなり役に立ちましたね。
沖縄便の搭乗時刻がきたら飛行機へ乗って沖縄へ。
が、機内では疲れのためかほぼ寝てました。
で、無事沖縄着。
沖縄へ着いたらなんとなくジャンクフードが食べたくなったので、那覇空港の A&W でハンバーガーを食べました。
その後、ラウンジ "華" へ移動して時間を潰します。
ただハンバーガーを食べたためか猛烈に眠気が、、
寝ちゃダメだ、飛行機に乗り遅れる。
寝ちゃダメだ、飛行機に乗り遅れる。
と眠気を必死で抑えつつ、ラウンジで時間の経過を待ちました。
で、時間が来て羽田行きの飛行機へようやく搭乗。
その後は機内で爆睡です。
離陸したことにも気付かず、ドリンクサービスも受けずひたすら寝てました、、
という感じで、 SFC修行の洗礼(?)を最後に受けた形となりました。
最後のOKAタッチ部分は本当に辛かったです、、
まとめ
今回のSFC修行の結果、プレミアムポイント 9,622pt を獲得。
総プレミアムポイントは 17,569pt となりました。
にしても今回は色々と辛かったですね。
1泊目の野宿、2泊目の想定外の中国入国、3日目の忘れ物による3,000円の弁済金、4日目のOKAタッチによる疲労困憊状態での飛行機移動、、
今後はもうちょっとスマートな旅行をしたいものですね、、
という感じで、今回の香港・マカオ編は締めようと思います。
すでに次の修行は終えているので、早く記事にまとめなきゃ。
【2017年 ANA SFC 修行】 香港・マカオ編 2日目
前回に引き続き、SFC修行を兼ねて旅行した香港・マカオを記事にしていきます。
今回は2日目ですね。
香港・マカオ旅行の1番の山場です。
前回1日目の記事はこちら。
1泊目の野宿を終え
前日は時間とお金の都合上、香港空港で野宿しました。
ただ、やはり手すりのあるベンチの上だと寝返りが打てなくて辛いです。
結局朝6時くらいに目が覚めて、香港空港内を彷徨うことに、、
結果落ち着いたのは、エアポートエクスプレスのホームの椅子でした。
写真に収めていませんが、手すりによる敷居がなくて寝やすいです。
ここで朝8時位まで寝てたかな。
なお香港の野宿ですが、治安は良い方なのかあまり危険という感じはなかったですね。
周りにも野宿している方が沢山いましたし。
あ、もし野宿を実行される場合はもちろん自己責任でお願いしますね。
眠気がある程度取れたところで、香港市街地に移動することにしました。
エアポートエクスプレスで往復券を購入して香港市街地に移動です。
フェリーでマカオへ
さて、エアポートエクスプレスで香港駅まで辿り着いたら、フェリーに乗るため上環駅へ移動です。
香港のICカードであるオクトパスカードを既に持っているので、MRTで楽々移動。
今回はマカオのアウターハーバーへ行くので、ターボジェット社を利用します。
乗船券を購入したら、経路通りに進みイミグレを通過します。
香港とマカオって別の国扱いなので、イミグレ通過しないといけないんですよね。
イミグレを抜けて出発時間まで待合所で待機。
時間になったら指定された乗船口からフェリーに乗ります。
今回乗船したのはこの赤いフェリーですね。
なおフェリー会社によってフェリーのカラーリングが変わるみたいです。
もう1つ大きなフェリー会社としてコタイジェットというのがありますが、そちらのカラーリングは青色です。
あとどこだか分からなかったですが、黄色のカラーリングしているフェリーもありましたね。
フェリーに乗船して香港から離れます。
1時間ほどの船旅でした。
マカオの街が見えてきました。
マカオ観光
フェリー到着後にイミグレを抜けたらようやくマカオです。
まずはフェリー乗り場からマカオへ出たかったので、バスで移動になります。
この際、流石カジノの都市といいますか、カジノのあるホテルまでの無料の送迎バスが走っています。
有料の路線バスもありますが、カジノのある市街地に行きたいなら送迎バスの方が便利ですね。
今回はグランド・リスボア行きのバスに乗って市街地に向かいました。
こちらはグランド・リスボアの外観。
結構大きな建物なので、マカオ滞在中の目印になります。
こちらはグランド・リスボアの内観。
ここから先はカジノ場です。
が、残念ながらここから先は写真撮影NGですので写真はありません。
カジノ場の中に入ってみましたが、見てるだけで面白かったですね。
個人的には、"大小"が初心者でも分かりやすくて楽しめそうでした。
ちなみに私の個人戦績は、、実はカジノで遊んでいません。
手持ちのお金があまり無かったのと、勝てる気がしなかったので、、
平日ならもう少し安いみたいですが、ミニマムベットが安くても200香港ドルなので負けると一回の勝負で3,000円近く飛ばしてしまいます。
SFC修行で金欠状態なのに、更にギャンブルでお金は使えないです、、
賭け事は余裕資金でやりましょう、ね!
カジノの空気を堪能したら、次は観光スポットへ。
グランド・リスボアから観光名所が近かったので徒歩で向かいました。
道中に地球の歩き方でオススメされてたB級グルメを買い食いです。
これがマカオ初のご飯ですね。
豬扒包(ポークチョップバーガー)というみたいです。
骨ありで若干食べにくかったですが、美味しかったです。
パンのモチモチ加減が気に入りました。
その後、セナド広場へ。
観光客が一杯いました。
なんとなく、パノラマでグルッと写真に収めてみました。
次は聖ドミニコ教会。
中には結構大きな礼拝堂がありました。
その後はモンテの砦に行こうと思って移動したんですが、歩いてると徐々に周りに人がいなくなり迷子になりました、、
ちなみに道中でですが、こんな急斜面に停めている車がありました。
駐車場が無いのかもしれませんが、わざわざこんなところに停めなくても、、
なんか、でも香港とかマカオって坂が多い気がします。
モンテの砦に着いたのでパノラマ写真でぐるりと。
遠くにグランド・リスボアの建物が見えますね。
それくらい大きいんです。
次は聖ポール天主堂跡。
敷地内で荷物の都合によりちょっと座ってたら怒られました。
神聖な場所っぽいですので注意しましょう。
聖ポール天主堂跡から出た場所はこのような感じです。
正式な道順を辿ればこのような大きな道だったのに、途中で脇道に逸れちゃったから迷子になっちゃったんですね、、
観光を一通り終えて小腹が空いたので、第2のマカオB級グルメであるエッグタルトを頂きました。
タルトの中央がプリンのような感じになってます。
次に向かったのはマカオタワー。
歩いて行こうかとも考えましたが結構遠そうだったので、マカオで初路線バスを利用してみることにしました。
ただ料金が先払いということを知らずに乗り込んだためバス内でワタワタ、、
危うく無賃乗車という犯罪を犯すところでしたが、ちゃんと払って移動できました。
(写真の写り方があまり良くない、、)
マカオタワーの上から落ちていく人もちゃんと(?)見てきました。
予期していなかった中国へ!?
さてマカオを満喫したところで今回の宿泊場所へ移動です。
宿泊場所は旅行計画で記載したように "グワンドン ホテル珠海"。
前日に野宿している段階で気付いたのですけれど、実はこのホテルがあるのは 中国 なんですよね。
つまり現在いるマカオから国境を更に超え、中国へ入国しないといけないんです。
まっったく、そんな予定は組んでないのに!!
とはいえ、宿をキャンセルするのは勿体無いし、怖いもの見たさで中国に行ってみたいしで結局中国に行ってみることにしました。
あとは以下の のりさん の記事や他のブログを見て大丈夫だろうという判断です。
というわけで、珠海へ行くためにバスに乗って港北口岸のボーダーへ向かいました。
大きな建物にどんどん人が吸い込まれていくので、かなりの人数が出入国しているんでしょうね。
さて私は中国に入国すると満足に食事ができないと思い、マカオ側で夕食をとることにしました。
けど、近場に食事ができる場所が全くないんです。
単に探し方が悪かったのかもしれませんが、どうにか見つけたお店で食事をとることができました。
適当に注文した料理は "午餐蛋飯"。
全然中国語が分からないまま注文しましたが、日本語に直訳すると"たまごご飯ランチ"。
正直、あまり美味しくなかったですね、、
あまり美味しくないとはいえ、ちゃんと腹ごなしを済ませたら、ついに中国へ移動です。
エレベータに乗って先程のボーダーの上階へ行き、マカオの出国手続きを済ませると、今度は中国側の入国手続きになります。
事前に調べておいた入国カードの記入を終え、入国手続きの列に並びながらスマホをいじっているとネットがなんか重い、、
しまった!
今回の旅行は香港・マカオのことしか考えていなかったため、WiFiルータはその範囲での契約しかしておらず中国に入国してしまうとネットが繋げなくなってしまうんです。
そして、ネットが使えなくなるということはGoogleMapでホテルへの道順が調べられなくなります。
若干パニックになりつつもGoogleMapの地図をキャプチャして保存しておくことに。
なんか道路が海上に存在します。
GoogleMapの中国地図はずれてるって前に聞いたことがあったなぁ、、
航空写真は当てにならないようなので、地図の位置関係を頭に叩き込みました。
そんなこんなでパニックになったまま中国への入国手続きを済ませましたが、特に問題なく終了。
入国理由が聞かれたりしないか、内心は心臓バクバクでしたけどね。
中国入国記念として中国側からの建物の写真をパシャリ。
すでに暗くなってますが2時間くらい入国までかかったんじゃないですかね。
で、案の定ネットは使えなくなりました、、
手元にあるのはキャプチャした地図の画像のみです。
直線的に進めば近いのですけれど、曲がり角が分からなくなりそうなので海岸沿いに移動することを選択。
辺りは真っ暗で街灯だけが存在する状態。
夜景綺麗ですね、、
で、どうにかホテルに到着。
ホテルに到着するまで心臓バクバクでした。
全く調査もしていない場所で野宿とか怖すぎます。
なお、さてようやくホテルのネットが使えると思ってGoogle検索かけたらエラー。
TwitterもLINEも使えず、、
そうだった、ここは中国なんだった、、
ということで、ホテルでの2泊目まででした。
3日目、4日目は消化試合ではあるのだけれど、ちゃんと記事にまとめますね。
【2017年 ANA SFC】 修行 香港・マカオ編 1日目
前回旅行計画をまとめましたが、その計画に基づいて実際に旅行した結果を記事にしていきます。
3泊4日分の量になりますので、まずは1日目の行程だけですね。
まずは沖縄へ
今回 OKAタッチ を計画したので、1番最初の目的地は沖縄になります。
沖縄行きの飛行機は6:40発のNH993便。
ケッチーの住まいは羽田空港からちょっと離れているのですが、始発の電車に乗ってどうにか辿り着ける距離です。
といっても、羽田空港に着いたのは6時前なので、搭乗時刻まで1時間もないのですけれどね。
時間が無い中、いつもの習慣でエアポートラウンジ(北)を覗いてみようと一応足を運んでみました。
ただ、ラウンジが開くのは6時からのようで残念ながら入室できず。
なるほど、早朝便利用でラウンジで寛ぐというのは無理なようです。
エアポートラウンジ(北)の使用は残念ながら今回諦め、時間が無いので急いで保安検査場を通過。
この際、戻りの沖縄-羽田路線にはプレミアムクラスに空きがあり当日アップグレードが狙えたのですが、カウンターの列が長くちょっと時間が不安だったので保安検査を優先しました。
なお、当日アップグレードは沖縄に着いてもできるかなと飛行機に搭乗して考えていましたが、飛行機が那覇空港に着いてすぐにプレミアムクラスの空きを確認したら残念ながら埋まってました、、
当日アップグレードを狙うなら、やはり早めの行動が大切なんですね。
保安検査通過後は15分ほど時間が余ったので、朝ごはんを食べにエアポートラウンジ(南)へ移動。
ベーグルとコーヒーを朝食として頂きました。
なお、今回は国内線エコノミークラスなので特にレポートなし。
あるとすれば、飛行機がちょっと揺れるなぁって感じでした。
、、これ今思えば、1日目にアタフタする前兆だったような気がします。
ちょっとだけ沖縄観光
前回から1月も経たないうちの沖縄です。
那覇空港に着きましたけど、次に羽田に戻る便は12:25発のNH464便。
到着したのが定刻をちょっと遅れた9:30頃なので、滞在時間は3時間程度あります。
沖縄に着いて何をするか決めてなかったのですけど、そういえば前回ゆいレール展示館行けなかったなぁということで足を運んでみました。
結論から言うと、ここは無理して行く必要は無いかな。
地元の人が遠足ついでに行くならいいかもしれないですが、観光地としては微妙でした。
ここに行く時間があるならゆいレールに乗って国際通りに出た方がいいです。
その後空港まで戻り、沖縄らしいものを食べたかったので那覇空港4階の"琉球村"で沖縄そばを頂きました。
食事後は時間が余ったので、那覇空港で初めてラウンジ"華"を使用しました。
シークヮーサージュースもしっかり頂きました。
ゴールドカード掲示で入れますが、結構のんびりできますね。
再び羽田、そして成田へ
さて、たった 3時間 の沖縄滞在を終えて羽田へ舞い戻ります。
なんかSFC修行っぽい感じがします。
が、ここで色々面倒な感じに。
まず、NH464便は使用機到着遅れにより搭乗時刻が10分程遅れます。
さらに搭乗した飛行機自体も羽田到着が遅れ、結果40分近くの遅延が発生しました。
聞くところによると、この日は春一番が吹いたらしいですね、、
機体も結構揺れてた気がします。
40分の遅延はもちろん次のスケジュールに影響が出ます。
計画上では若干節約してエアポート快特に乗り成田空港へ向かう予定でした。
が、40分の遅延により羽田空港到着時点で15:20。
次の成田-香港路線のNH811便出発は18:25なので3時間しかありません。
エアポート特快の次の便を待っていたら間に合わないのでGoogleMapsで経路検索を使用したところ、リムジンバスならどうにか間に合うことが分かりました。
というわけで、急遽リムジンバスに乗り込んで移動です。
電車移動なら2,000円もかからないのですが、リムジンバス利用だと3,000円の料金になるので若干損した気分になりますね。
ただ初リムジンバスに乗ることができたので、ある意味いい経験だったかもしれません。
結局成田空港に到着したのは、出発1時間前の17:20頃。
リムジンバスも若干遅れた感じです。
国際線の場合は1時間前には空港に着いていないといけない気がして、成田空港到着間際では飛行機に搭乗できなくなるんじゃないかとバスの中でかなりテンパってました。
で、空港に到着して次にやることは保安検査場通過、、ではなくWiFiルータの受け取り。
成田空港に着くまでに受け取り場所を調べておけばいいのに到着してから調べだすという計画性のなさ、、
空港の職員さんに相談しつつ空港の端から端まで移動し、どうにかWiFiルータを受け取れました。
ただ、結局ずっとテンパってる状態なので、全然成田空港を堪能できてません。
今度来るときはノンビリとした時間を過ごしたいです、、
その後、保安検査、出国手続きを終え、制限区域へ。
この時点で搭乗開始時刻直前だったと思いますが、成田空港で唯一プライオリティパスを使える "KALラウンジ" へ行ってみたくなり移動。
でも、入場制限がかかっていて残念ながら入れませんでした、、
まぁ今回は時間がなかったのでどちらにしろ入れなかったと思います。
飛行機で香港へ
成田空港へ到着するまでだいぶアタフタしましたが、飛行機にはどうにか搭乗することができました。
搭乗する飛行機は沖止めのためバスで移動。
前回の旅行計画で軽く触れていますが、初のANA国際線なんですよね。
ANAの機内食だからさぞかし美味しいんだろうと思ってたら、なんか微妙な感じでした。
国内線プレミアムクラス搭乗時の "PREMIUM GOZEN" のようなものを想定していたので、機内食に関してちょっとハードルを上げすぎていたみたいです。
特に麺はいらないんじゃないかな、、
ひとつ気になったのですが、食器は金属製なんですね。
前にキャセイの時はプラスチックだったような気がするのですが気のせいかな。
それにしてもこの食器類、レアリティ高そうでちょっと欲しいですね。
機内食を食べ終わったら、ワインを飲みながら"勇者ヨシヒコ"を観つつ、うたた寝してるうちに香港へ着きました。
結局日本語が通じる以外は、キャセイパシフィックとあまり違いはなかったかもしれません。
香港空港到着から "PLAZA PREMIUM LOUNGE" へ
香港空港に到着してイミグレを抜けたら、目指す先は "PLAZA PREMIUM LOUNGE"。
計画通りやってきました。
ケッチーはプライオリティパス持ちですので無料で利用可能です。
フードも色々揃っているので写真に収めてみました。
海老ワンタン麺も美味しかったです。
さて、ラウンジ内の設備として事前調査で気になっていたシャワーも体験してきました。
一日中乗り物に乗ってただけですが、無料で汗を流せるのは嬉しいです。
それにしてもアメニティグッズまで揃っているなんて、まるでホテルですね。
利用可能な時間は3時間しかないのですが、 "PLAZA PLEMIUM LOUNGE" を満喫させて頂きました。
1泊目は空港で野宿
"PLAZA PLEMIUM LOUNGE" を出た時間は結局午前2時過ぎ。
事前に覚悟していた通り、一泊目は香港空港で野宿することにしました。
事前調査でターミナル2のフードエリアには長椅子があることが分かっていたため一応足を運んでみました、が、やはり先客がいらっしゃいましたね、、
仕方ないので一階まで戻り、今回は写真の椅子で寝ることにしました。
手すり邪魔ですが、手すりの下の空間に無理やり身体をねじ込み、どうにか眠ることができました、、
1日目のまとめと次回予告
1日目は国内線の遅延ということで国際線に乗り継げるかどうかヒヤヒヤしましたが、どうにか予定していた計画を消化できました。
沖繩3時間滞在とか知人に説明しても全然理解してもらえないようなSFC修行ネタも体験できましたし、いい経験になったかなと思います。
ただ、ちょっと残念なのはANAの機内サービスですかね。
初ANA国際線ということで楽しみにしていましたが、特に感動するようなところはなかったかも。
SFC修行関係なく安さを求めるなら、素直にキャセイパシフィック利用の方が良いのかもしれませんね。
さて、次回はマカオ観光に関してまとめます。
それにしても二日目の夜は身の危険を感じたなぁ、、
【2017年 ANA SFC 修行】 香港・マカオ編 旅行計画
当ブログで ANA SFC 修行 を称する旅行記(?)も3回目。
今回は香港・マカオへ行ってきました。
当記事では修行決行直前までの計画段階をまとめてみます。
それにしても今回はトラブル続きだったなぁ、、
香港は三度目
実はケッチーが香港へ旅行するのは三度目になります。
2年前に日本の友人を介して香港に知人ができまして、その縁で香港へこれまでに2回程遊びに行っている感じですね。
1度目はツアーでの参加(といっても現地自由行動ですけど)、2度目は自分で航空券を発行しての旅行でした。
昨年段階では2017年も2月に会おうみたいな話の流れになり、"じゃあこの旅行をSFC修行に組み込んじゃおう!"というのが今回の修行計画の発端です。
ただ残念ながら知人の都合が全く合わず、結局一人旅ということになってしまいました。
まぁ、もし予定が合わなければマカオに行くということを航空券予約段階で決めてたので、想定内ではあるのですけれどね。
香港は過去2回行って大体の観光名所を回っているので、ある意味では新鮮味のあるマカオ旅行に切り替えてよかったかもしれません。
航空券の予約
過去2回香港へ旅行した際はキャセイパシフィックを利用していたのですが、今回はSFC修行も兼ねているためアライアンスがワンワールドであるキャセイパシフィックは残念ながら使用できません。
このため今回は初めてになりますが、ANAでの国際線航空券を購入しました。
なお、今回はpp単価を減らすため、沖縄(那覇)発-香港着のOKAタッチを計画しました。
このため旅程の前後で一旦沖縄へ飛ぶ必要があり、この区間は"旅割75"を使用して安く航空券を予約しています。
往路である那覇-香港間では、まず那覇から羽田へ飛び、そこから陸路移動で成田空港へ、さらに成田から香港へと飛ぶ流れになります。
陸路で成田空港へ移動せずに沖縄-羽田-香港という路線を選択するということも考えられたのですが、今回は以下の理由で羽田発便の都合が合わず諦めました。
まず一方は00:55羽田発の深夜便ですが、こちらを選択すると1日目が機内泊ということになります。
航空券予約段階では知人と会って観光をする可能性があったので、沖縄移動を含む疲れを考えると機内泊(エコノミー)というのは避けたかったです。
次にもう一方は08:55羽田発なのですが、これだとOKAタッチを実施する時間を取ることができません。
このため、往路での羽田-香港路線の利用は却下になり、成田空港利用に決定しました。
陸路の移動は3時間以上あるわけで、問題がなければ乗り継ぎの時間は充分にあります。
そう問題がなければ、、ね。
復路に関しては旅程の最後なので、機内泊による疲れはあまり気にしないことにして、深夜便を選択しました。
それよりも若干強行スケジュールでも良いから早く家に着いた方が良いという判断です。
この結果、現地に丸々2日滞在して、その前後を移動日に充てる以下のようなスケジュールになりました。
日付 | 路線 | 時間 | 便 | 運賃/クラス |
1日目 | 羽田-那覇 | 06:40 - 09:30 | NH993 | 旅割75 |
那覇-羽田 | 12:25 - 14:40 | NH464 | 国際航空券(国内区間) | |
成田-香港 | 18:25 - 22:40 | NH811 | エコノミーS | |
2日目 | ||||
3日目 | ||||
4日目 | 香港-羽田 | 00:40 - 05:30 | NH822 | エコノミーS |
羽田-那覇 | 07:55 - 10:45 | NH463 | 国際航空券(国内区間) | |
那覇-羽田 | 13:10 - 15:25 | NH996 | 旅割75 |
宿泊場所
1泊目は香港で野宿
1日目のOKAタッチ移動で成田便を選んだ結果、香港空港到着は22:40になります。
イミグレを抜けてすぐにエアポートエクスプレスを使用して香港へ向かえば宿に泊まれそうですが、知人との観光がキャンセルになった結果、別の考えが頭に浮かびました。
香港空港にはプライオリティパスを提示することで使用できる"Plaza Premium Launge"が3つあるのですが、そのうちの1つは到着後でも使用できます。
このラウンジはこれまでに2回香港へ行った際に知らなかったために利用したことがないのですが、今回SFC修行を検討する段階で香港の空港を調べた際にこのラウンジを初めて知り利用したくなりました。
このため3時間という制限付きではありますが、香港到着後に第2ターミナルの"Plaza Premium Launge"を使用することに決めました。
ただ、そうなると今度は別の問題としてラウンジ退出時は確実に日付が変わってしまうことになります。
ラウンジでのんびりした後で香港市街地に行くのも面倒だったので、どうするか悩んだ結果、ラウンジ使用後に空港で野宿することに決めました。
色々サイトを巡った結果、香港の治安は良い方のようですし、香港空港で野宿経験をしている方がいらっしゃるので問題ないだろうという判断です。
宿泊費も抑えることができますしね。
2泊目は宿
2泊目は1泊目の野宿決行による疲れを考慮して、マカオでちゃんとホテルを取ることにしました。
でもマカオってホテル高いみたいですね。
Expediaを使用しましたが、なかなか費用面で満足のいく宿が見つかりません。
そんな中どうにか比較的安い宿を予約しました。
ホテル名は "グワンドンホテル珠海"。
このホテルを見て、「アレ?」と思った方。
のちのネタとして書きますので、もう暫く黙ったままお付き合い頂ければ幸いです。
3泊目は機内泊
航空券予約の段階で既に書いていますが、帰りの便は深夜便を使用することにしました。
宿泊費が抑えられますし、出発直前までラウンジを堪能することもできます。
とはいえ、機内(エコノミー)で満足に休むことができるのか?
これだけが不安な要素ですね。
フェリー
今回知人と会うことがキャンセルになったため、香港は単なる経由地という扱いになり、メインはマカオ観光ということになりました。
このため香港からマカオへ行く手順を調べたのですが、移動手段としてはフェリー移動が正攻法のようですね。
短時間ではありますが、今回は船旅を楽しむことにしました。
さて、フェリーでマカオへ移動する手段としては、香港空港から直接マカオへ向かう方法と一旦香港市街地へ出て上環や九龍からマカオへ向かう方法があります。
ただ前者の香港空港からマカオへ直接向かう方法は香港空港のイミグレを通過してしまうと利用することができません。
今回深夜便で香港空港へ到着するため既にフェリーはなく、到着後に"Plaza Premium Launge"を利用する(=イミグレを通過する)ということも決めていたため、ちょっと遠回りですが香港市街地からフェリーに乗ってマカオへ向かうことにしました。
ちなみに帰りはマカオから香港空港へ直接向かおうとも考えたのですが、予約ができず結局乗ることができませんでした。
ちゃんと調べていませんが、2週間前には予約しないといけないようなので注意が必要ですね。
WIFI
海外になりますので、現地でネットワークを利用するためには海外SIMを契約するか日本からWiFiルータを持ち込む必要があります。
私はこれまでに海外SIMを利用したことがないため今回も無難にWiFiルータを契約しました。
今回の旅程は香港とマカオにまたがるためどちらでも使用可能なWiFiルータが必要だったのですが、ネット上で調査したところ"イモトのWiFi"が用途的にドンピシャでした。
香港やマカオでは日本の電源プラグが使用できないので、マルチプラグが無料で付いてくるのもメリットですね。
それから紛失等の違約金が怖いので「あんしんパックフル」にも加入しておきました。
こういう保証に入るかどうか毎回悩むんですよね。
今回はちゃんと保証つけておきましたよ、ちゃんとね。
ちなみに今回の旅程には関係ないのですが、このようなWiFiルータもあるんですね。
ANAマイレージモールを経由するとキャンペーン中は100円で7マイル、、お得なのでしょうか、気になります。
服装
香港へ行く半月前にSFC修行として沖縄へ行っていますが、香港と沖縄の気温はどちらも同じくらいなので沖縄旅行が良い予行演習となりました。
基本的には沖縄へ行った際と同じ服を詰め込みましたが、前回空港に行くまでの服装が若干寒かったため1枚厚めのシャツを追加で羽織りました。
それから現地で着るための長袖シャツを一着追加、半袖シャツは沖縄では使用しなかったため除きました。
あとは沖縄は1泊2日でしたが、今回は3泊4日なので肌着も追加ですね。
結果的に沖縄の時よりも量が増えて、今回リュックの容量は限界を迎えていたように思います。
今後もリュックで旅行するなら、新しい旅行用リュックを購入すべきかなぁと悩み中です。
以上が旅行出発前に計画した香港・マカオ旅行の行程です。
この計画を基に実際に旅行した結果がどうなったかは次回の記事で。