【2017年 ANA SFC修行】2回目クアラルンプール編 - 中国
エアチャイナとANA海外発券を組み合わせたクアラルンプールSFC修行。
今回はクアラルンプール観光を終えて、中国経由で帰国するお話です。
2回目クアラルンプール修行の計画編はこちら。
また、前回のクアラルンプール観光編の記事はこちら。
マレーシア航空ゴールデンラウンジ
クアラルンプールの観光を終え無事空港へ戻ってきたら、エアチャイナのビジネスクラスカウンターでチェックイン。
帰りの便はエアチャイナのビジネスクラスを使用して、北京空港経由で日本へ帰ることになります。
なお、チェックインする際にマレーシア航空のゴールデンラウンジを利用するように言われました。
3月にANAのビジネスクラスを利用した際は PLAZA PREMIUM LOUNGE を使用するように言われましたが、航空会社によって違うんですね。
出国手続きをして適当な(?)保安検査を抜けたら、エアロトレインに乗ってサテライトターミナルへ移動します。
マレーシア航空のゴールデンラウンジはどこだろうと探したら、ちょうどエアロトレインの経路の真上に位置していました。
早速2階へ上がってラウンジへ向かいましたが、初めてのゴールデンラウンジ利用なのでちょっとドキドキ。
受付では拙い英会話ながらも、ラウンジにどうにか入室することができました。
受付を済ませて、さっそくラウンジ内へ足を踏み入れてみると、、
めちゃくちゃ広いです!
PLAZA PREMIUM LOUNGE とは広さが全然違いますね。
さすがクアラルンプール空港を拠点とするマレーシア航空のラウンジです。
羽田空港のANA LOUNGEも広いと思いますが、天井の高さや柱の少なさのために圧迫感がなくて開放的に感じました。
ラウンジでは日中のクアラルンプール観光でかいた汗を流すために、さっそくシャワーをお借りします。
ラウンジの一番奥がシャワー室になるのですが、英語がうまく使えず四苦八苦。
それでもどうにかシャワー利用の予約を取り付けました。
シャワー室が空くまで近くで小休憩していたら、呼び出しがあったので早速シャワー室へ。
シャワー室自体は、、ちょっと残念な感じでした。
荷物を置くスペースが狭いので着替えるのに苦労しますし、着替える場所とシャワーを浴びる場所の間にドアがないので水しぶきが外へ飛び散らないように慎重に浴びないといけません。
まぁ、贅沢は言えませんね。
それよりも無料で汗を流せたことに感謝です。
シャワーを浴びた後はホットミールを頂きました。
ただ、到着時間が少し遅かったのでカウンターの店じまいが始まっていました。
ヌードルバーは小規模ながらも運営していたので注文しましたが、もう少し早く来ておけばもっと色々な料理が楽しめたかもしれないです。
デザートもあったので、しっかり頂きました。
お腹いっぱいにしてラウンジでくつろいでいましたが、ふとエアチャイナの便がどうなっているか気になって確認。
エアチャイナのことだから遅延してないかなぁと思ったわけです。
すると悪い予感的中で、今回利用する便(CA872)の一つ前の運行(CA871)で北京空港出発が2時間遅れていることが判明。
機材遅れってことになるから、ほぼ確実に遅延するなぁ。
ということが、ラウンジにいる時点で分かってしまいました、、
結果その通りになり、その後のアナウンスで遅延が確定。
中国での計画に影響が出そうな気配です。
エアチャイナ便搭乗
エアチャイナ便は結局1時間程遅れて搭乗することになりました。
ビジネスクラスの特権を生かして優先搭乗します。
エアチャイナのビジネスクラスはフルフラット。
やっぱりフルフラットは広くて感動ですね。
ウェルカムドリンクにはオレンジジュースを頂きました。
サービスもいいですよね。
今回はアメニティグッズももらえました。
前回搭乗時はもらえませんでしたが、深夜便だともらえるのでしょうか?
中にはアイマスクや耳栓、歯ブラシ等の一通りのグッズが揃っていました。
朝食のメニューが配られたので洋食を選択します。
ただ、注文する時のやりとりがまずかった模様。
言葉が良く分からなかったので適当に返答して仮眠をとり、起きてみたら到着1時間前、、
CAさん、起こしてくれないのね、、
本当ならビジネスクラスの朝食を楽しみたかったんですけど、、
ただ、パン2個とジュースは頂けました。
(食べる前に写真撮り損ねたので、食べかけの写真になってしまいました、、)
ビジネスクラスのフルフラットのおかげで快適に仮眠をとることはできましたが、そのおかげで朝食時に起きることができず、ビジネスクラスの機内食が頂けなかったのは残念でした、、
北京空港に到着するも天安門広場には行けず、、
飛行機が頑張って遅れを取り戻してくれるということもなく、北京空港に到着したのは1時間ちょっと遅れた午前7時過ぎ。
次のフライトは12:50なので、5時間ちょっとしかありません。
事前の調査で最低6時間はないと天安門広場近辺の観光は難しいということだったので、残念ですが今回は天安門広場の観光は諦めることにしました。
せっかく入国して観光するために、事前にSIMカードを買っていたんですけどね。
最後の目標だった「天安門広場に行く」は達成できず、、
北京市街地に行くという計画がなくなり時間が余ってしまったので、空港内でどうやって時間潰そうか考えました。
ただ、フルフラット席で寝ていたとはいえ眠気が若干あり、今回はそそくさとエアチャイナファーストクラスラウンジへ移動して仮眠をとることにしました。
ラウンジに入室したら、まずは点心を頂きました。
このラウンジで一番美味しいのは、やはりエビ焼売だったかなぁ。
ヌードルバーの麺料理も頂きました。
麺のコシはないですが、スープが美味しかったですね。
その後、ちょっと固いソファに座って仮眠をとります。
時々もぞもぞと起き上がり料理をつまんでは寝るということを搭乗時間まで繰り返していました。
なお、後から気付いたのですが、ラウンジ内にはリクライニングシートがあったようです。
もっと快適に仮眠が取れたのに失敗しました、、
それから今更ですが、北京の市街地に行かなくても中国国内に入国しておけば良かったかなぁと感じています。
眠かったとはいえ、5時間を空港内で寝て過ごすのは勿体無かったですね。
空港の外観を写真に収めるとかすれば良かったです。
SIMカードも未使用だし、また次回(?)北京に行ったら北京観光挑戦してみます。
北京空港から帰国
今回のラストフライト、北京空港から羽田空港へのエアチャイナビジネスクラスです。
飛行機は定刻通りに出発してくれました。
まずはメニューから中華料理を選択します。
ウェルカムドリンクも頂きました。
離陸してしばらくしたら眠気覚ましのためにコーヒー。
で、お待ちかねの機内食。
点心がなかったのはちょっと残念でしたが、それなりに美味しかったです。
主菜は美味しかったですが、お米があまり美味しくなかったかなぁ。
デザートはチョコレートケーキとフルーツ。
まぁ間違いのない美味しさです。
そして、食後はシャンパンで一人乾杯!
という感じで、ビジネスクラスの機内サービスを堪能しつつ羽田空港へ向かいました。
どちらかというとエアチャイナ便は北京-羽田間のフライトの機内サービスの方が満喫できた気がします。
やはりずっと起きていたからでしょうかね。
まとめ
今回は中国に入国できないという残念な結果になりましたが、次回改めて中国に行って観光してみたいと思います。
次回中国に行く機会、あるかなぁ、、?
それからSFC修行2回目クアラルンプール編、これにて終了です。
今回は往路/復路ともにビジネスクラス深夜便の選択でしたが、深夜便の選択はなかなか悩ましい点があることが分かりました。
深夜便だと寝ている間に現地に着き、次の日をフルに観光に使えるというメリットがあります。
ただ、その場合はせっかくのビジネスクラス機内サービスを受ける機会が半減してしまいますね。
3月に行った1回目の修行は日中便だったので、色々機内サービスを受けることができ、それから機内食もより豪華だったように思います。
ビジネスクラスの機内サービスをフルに満喫したいなら日中便、現地での観光を目一杯楽しみたいなら深夜便(特にフルフラット)という選択になるのかな。
クアラルンプール観光ではバードパーク、水族館という感じで動物と触れ合う機会が多い観光プランでした。
もし次にクアラルンプール行くとしたら何を目的にしようかな。
ちょっと悩みどころです。
というよりも、次回行くことになるのであれば来年以降も修行を継続している可能性が高いですね。(クアラルンプールは航空券お得ですものね)
という感じで今回の記事は締めたいと思います。
記憶が残っているうちに記事にしておきたいですね。
(写真を見返して忘れている部分が多いなぁと感じました。)