【2017年 ANA SFC修行】2回目クアラルンプール修行 - クアラルンプール観光編
エアチャイナとANA海外発券を組み合わせたクアラルンプールSFC修行。
今回は沖縄への移動を終えて、クアラルンプールへ向かうお話です。
今回の2回目クアラルンプール修行の計画編はこちら。
また、前回の沖縄編の記事はこちら。
- 羽田空港国際線ターミナル
- ANAビジネスクラス搭乗(深夜便)
- クアラルンプール空港の PLAZA PREMIUM LOUNGE で仮眠
- 現地SIM購入
- クアラルンプール市街地へ
- 鳥いっぱいのバードパーク
- Grabタクシーでペトロナスツインタワーへ
- ペトロナスツインタワーから水族館へ
- ちょっと時間が余ったのでチャイナタウンへ
- まとめ
羽田空港国際線ターミナル
沖縄から戻ってきてから国際線ターミナルをウロウロしていると、仙台の七夕祭りの装飾品が飾られていました。
季節に応じて展示物を変えてもらえるので、羽田空港国際線ターミナルを訪れる際の密かな楽しみなんですよね。
国際線ターミナルをウロウロするのにも飽きてきたら、保安検査場と出国審査を抜けて早速ANAラウンジへ移動します。
今回は"110番ゲート付近"のANAラウンジを利用。
ところで、これラウンジ名称なんですよね、、
どなたかのブログに書いてありましたが、ちゃんとした名称を付けてあげれば良いのに。
ANAラウンジに入室したら、まずはホットミールから適当に食べたいものをピックアップして頂きます。
その後、さらにきつねうどんも頂きました。
沖縄でたくさん食べてきているのに、更にラウンジでも食べて、もうこの時点でかなりお腹いっぱいです。
そして、ラウンジ内でノンビリ、ウトウトしていたら、ANAラウンジ入室時にもらっていたシャワー待ちのアラームがなりました。
今回はANAラウンジのシャワーにもチャレンジです。
入室時の段階でシャワー待ちは20人程度いたようですが、やはりかなりの方が利用されるようですね。
アラームがなるまで大体2時間くらいかかったような気がします。
今回沖縄から戻ってくる便を前倒しして羽田空港へは早く着きましたが、多分20:40着の便だとシャワーを浴びることができなかったかも。
ANAラウンジのシャワールームは結構綺麗でした。
トイレの便座の目の前になっちゃいますが、布団があれば眠れちゃうくらいの広さがあります。
アメニティも充実してます。
ケッチーは男ですのでシャンプーとボディーソープしか使用しませんでしたが、女性の利用も考えられていてメイク落としや乳液等も用意されていました。
沖縄でかいた汗をシャワーで流して、さっぱりすることができました。
そして、シャワー後に今度はカレー。
食べ放題だと食べ過ぎてしまってダメですね、、
ただ、ビジネスクラス搭乗の特権を生かして、今回もANAラウンジをしっかり満喫できたかなと思います。
ANAビジネスクラス搭乗(深夜便)
搭乗時間が来たので、搭乗口へ移動。
しばらく待ち、ビジネスクラスの優先搭乗で飛行機へ乗り込みました。
やはりビジネスクラスはシートピッチが広いですね。
足を投げ出しても前の席に当たりません。
できることならフルフラット席が良いのですが、、なんて文句言っちゃダメですね。
座席へ着くと、オーダーシートの記述を促されました。
深夜便だとこのような形で朝食を伝えるのですね。
今回は日本発便ですし、和食を選択しました。
そして、朝はもちろん起こしてほしいです。(朝食食べたいので)
こちらが、今回注文した和食のメニューになります。
機内食のオーダーが完了したら、次の日のクアラルンプール旅行へ向けて仮眠をとりました。
さすがに次の日は観光をする予定だったので、前回みたいに寝ないでゲームしているようなことはしませんでした。
でも、結局2時間程度しか寝られなかったような気がします、、
到着2時間前になると、朝食が配られました。
深夜便の朝食ということもあり軽めの内容でしたが、かなり満足な食事でした。
機内食を食べて暫くしたら、飛行機はクアラルンプール空港へ着陸していきました。
クアラルンプール空港の PLAZA PREMIUM LOUNGE で仮眠
ANAビジネスクラスの深夜便でクアラルンプールまで来ましたが、さすがに睡眠不足は否めません。
このため、まずはどこかで仮眠をしたいところ。
私はプライオリティパスを持っているので、こういう時には PLAZA PREMIUM LOUNGE ですね。
クアラルンプール空港のラウンジは24時間営業で、かつ到着時にも利用できるので便利です。
到着時は朝6時ですし、すぐに市街地に出てもお店は開いていないでしょうし。
朝9時まで、ラウンジのふかふかソファでウトウトしてました。
現地SIM購入
ラウンジでの仮眠を完了したら、次はクアラルンプール市街地へ、、の前にクアラルンプールの1つ目の目的である「現地SIMの購入」を行います。
サテライトターミナルからシャトルトレインに乗ってメインターミナルへ行き、1階層降りたところに現地SIMを購入できるところがあります。
今回ケッチーは写真中央のcelcomさんで現地SIMを購入しました。
で、ごめんなさいなのですが、領収書がなくて支払った料金を覚えていません、、
確か1週間プランで20RMを支払ったような、、
(不確定ですが、写真のSIMパッケージ左上に書いてある10RMとインターネットプランの10RMの合算だったはず、、)
これまた覚えていませんが、インターネットは1週間で2GB使えるプランだったはず、、
料金に関して申し訳ないですが、詳しくは公式サイトをどうぞ。
ちなみに1RMはおよそ26円の為替レート(2017年7月時点)なので、およそ520円ですね。
520円で2GBのインターネットが使えるとすると、かなり安いですよね。
クアラルンプール観光中もネットワーク環境に全く不都合はなかったです。
クアラルンプール市街地へ
現地SIMを購入したら、早速クアラルンプール市街地へ向かいます。
なお、前回のクアラルンプール修行時に学びましたが、KLIAエクスプレスのチケットを購入する時にMasterCardブランドのクレジットカードを使用すると料金が10%割引になります。
この割引は対人カウンターではなく機械で発券しなければいけない点は注意が必要ですね。
今回の場合は、100RMの往復チケットを90RMで購入することができました。
クアラルンプール空港から30分程電車に揺られて、KLセントラル駅まで向かいます。
鳥いっぱいのバードパーク
KLセントラル駅に着いたら、次の目的である「バードパークへ行く」ためにKTMコミューターでクアラルンプール駅へ移動します。
ちょっとややこしいのですが、クアラルンプールには昔の中心駅であるクアラルンプール駅と現在の中心駅であるKLセントラル駅が存在しているようです。
KLセントラル駅というのは、日本でいうと新xx駅といった感じなのでしょうか。
現在の設備や規模的に実際に見れば間違うことはないと思いますが、名称だけをみると勘違いしちゃうかもしれないですね。
クアラルンプール駅に着いたら、今度はバードパークまで徒歩で移動します。
ただ、途中に車がビュンビュン行き交っている大きな道路があり、その道路の向こう側に行くための横断歩道がありません。
かなり歩き回ってどうにか横断歩道を見つけて渡ることができましたが、クアラルンプールでは道路を堂々と横切らないと道路の向こう側に渡れないのでしょうか、、?
なお、中華系の観光客と思いますが、道路を普通に渡っていました、、
難関だった道路を渡ってから、さらに20分程坂道を登り、どうにかバードパークへ辿り着くことができました。
入場料である67RM(日本円で約1,800円)を払って早速中に入ります。
中はこのような感じで、敷地内を鳥が普通に歩いていました。
クジャクを間近に見られたのは結構新鮮でした。
餌場には色々な鳥が群がっていました。
石の餌場に撒かれている餌を食べていましたが、クチバシは欠けないのかな?なんてことを考えてみたりとか。
1RMで餌を買って、鳥に直接餌をあげることもできます。
餌をあげると鳥がちょこちょこ付いてきて可愛いです。
一箇所だけですが猛禽類もたくさんいました。
なぜか猿もいます。
ゴミを漁っている猿に近づいていくと威嚇されました、、
威嚇されて正直ビビりました、、
バードパークを半周程したところで疲れてきたため、本日のお昼ご飯にすることに。
途中に食事ができる場所があったため、ナシゴレンとライムジュースを頂きました。
ライムジュースがさっぱりしていて、とても美味しかったです。
そして「マレーシア料理を食べる」もこれで達成ですね。
食事をしていると途中で放し飼いの鳥が近づいてきました。
たぶん私が食べている料理を狙って来たのでしょうけど、これ食べちゃうと共食いになっちゃいますよね、、
ちなみに霧吹きで水をかけると逃げていきます。(店員さん実践)
食事が終わったらバードパークの残り半周を回ってみます。
中心に柱のある鳥かごのような中に入ってみました。
写真には写っていませんが、中には滝のようなものがあります。
鳥の種類を覚えていませんが、このような鳥も間近に撮影ができました。
顔がしわくちゃな鳥ですね、、
エミューへのエサやりも体験できました。
卵から孵ったばかりの鳥のヒナもいました。
近くには孵卵器が設置してあり、卵から雛が孵る瞬間も立ち会えました。
1日1回、鷹の餌付けショーもやっているみたいです。
もうちょっと迫力があっても良かったかなぁというような微妙な内容でしたが、、
という感じで、バードパークを一巡りしてみました。
たぶん2時間以上滞在していましたが、想像してたより楽しめた気がします。
鳥好きな人には特にオススメかもしれないですね。
なお、バードパークを去る間際にドクターフィッシュを体験できる場所があったので初体験してみました。
これ、かなりくすぐったいですね。
魚がかなり集まってきましたけど、足が汚いってことなのかな、、
Grabタクシーでペトロナスツインタワーへ
バードパークを満喫したら、次はクアラルンプールの水族館へ移動です。
今回はせっかく現地SIMも手に入れていますし、「Grabタクシー」に挑戦してみることにしました。
アプリを起動して現在位置と目的地を指定すると、近くのタクシーの情報が表示されます。
その中からドライバーが選出(?)されるので、あとは待つだけ。
ピックアップしてくれるタクシーは都度地図上に表示されるので、あと何分待てば来るかなとかが分かります。
しばらく待つとバードパーク近くに車が来たのでピックアップしてもらいました。
アプリを使って配車しただけはありますが、海外でもかなり簡単にタクシーに乗ることができましたね。
ただちょっとだけ誤算だったのは、私はマレー語はおろか英語すら満足に話せません。
助手席に乗り込みペトロナスツインタワーに着くまで無言でのドライブになりました、、
なお、タクシー料金は7RM(日本円で188円)と、かなりお安かったです。
ペトロナスツインタワーから水族館へ
クアラルンプールの水族館は、ペトロナスツインタワーから歩いて10分程度の距離にあります。
ペトロナスツインタワーでタクシーを降りたら、歩いて水族館まで向かいました。
クアラルンプールの水族館は建物の地下にあります。
地下に降りると今回の目的地「水族館アクアリア」がありました。
入館料である69RM(日本円で約1,900円)を払って早速中に入ります。
中ではタイミングよくカワウソのショーをやっていました。
このカワウソショー、かなり可愛いです。
係りの人が指で円を描いたら、カワウソが台の上でくるっと一周。
ボールを投げたら、ちっちゃな手でキャッチ。
ボールをコロコロ転がして近くのバケツにスローイン。
なんだかとても癒されました。
この水族館、入る時はどうせ大したことないだろうと思ってましたが、結構本格的な作りです。
回遊魚を見る箇所や巨大な魚を鑑賞できる箇所もあります。
さらには動く歩道まで用意されており、頭上を大きな魚やウミガメが通過していきます。
大したことない水族館だろうと甘く見ていましたが、かなり満足感のある水族館体験でした。
意外とオススメな観光スポットだと思います。
ちょっと時間が余ったのでチャイナタウンへ
今回の目的地には含めていませんでしたが、空港に向かうには時間が若干余ったのでチャイナタウンへ寄り道してみることにしました。
3月にも来ていましたが、その時のままですね。
(4ヶ月で変わるものでもないですけれどね)
3月に来た時に気になったけど食べることができなかった麺料理を今回は注文してみました。
かなり辛かったけど美味しかったです。
まとめ
という感じで、2回目のクアラルンプールも満喫できました。
バードパーク、水族館を回ってみましたが、当初の想定よりも意外と時間が潰れてよかったです。
また、Grabタクシーにも初挑戦しましたが、かなり便利ですね。
東南アジアではメジャーな交通手段っぽいので、今後も使用する機会があれば利用してみたいです。
さて、次回はエアチャイナを利用した帰国編になります。
計画では天安門広場に寄り道する予定だったんですけどねぇ、、