JQカードが届きました
1月上旬に申請したJQカードが無事に発行されました。
前回「ポイントサイトとクレジットカードの利用状況」で軽く触れていますが、JQカードが発行された結果、ビューサンクスポイントからANAマイルへのポイント交換ルートが完成したことになります。
ビューサンクスポイントからANAマイルへ交換するにあたり、当記事では交換後の推定ANAマイルがどの程度になるか試算してみたいと思います。
まず、現在所持しているビューサンクスポイントは以下のサイトで確認できます。
私の場合は、7,604ポイントということが確認できました。
通勤定期や細かな移動でコツコツ貯めてましたので、それなりに貯まってるのでは?という認識です。
ビューサンクスポイントはsuicaチャージで1ポイント=2.5円となるため
7,604pt × 2.5円 = 19,010円分
という考え方ができますね。
最終目標はANAマイルへの交換ですが、もしANAマイルへ交換した結果、ポイントの価値が落ちるようであれば、単純にsuicaへ交換した方が良いかもしれません。
さて、このポイントをANAマイルへ交換しますが、若干ハードルが高いです。
1. ビックカメラSuicaカードを契約して、ビューサンクスポイントからビックポイントへ交換可能とする
2. ビックカメラJQ SUGOCAカードを契約して、ビックポイントからJQポイントへ交換可能とする
つまり、クレジットカードを二枚契約して、
ビューサンクスポイント -> ビックポイント -> JQポイント
と交換する必要があるわけです。
私の場合は既に発行しておいたビックカメラSuicaカード、そして今回JQカードが発行されたことにより上記条件を満たしました。
なお、JQポイント以降はGポイントを経由してソラチカルートへ乗せていきます。
では、ざっくりと交換後のANAマイルを試算してみます。
以下は交換先毎の倍率と交換後のポイントになります。
交換先 | 変換倍率 | 変換後ポイント | 備考 |
ビューサンクスポイント | - | 7,604 | |
ビックポイント | 2.5 | 19,000 | 4pt余り |
JQポイント | 0.66 | 12,000 | 1,000pt余り |
Gポイント | 1 | 12,000 | |
メトロポイント | 1 | 12,000 | 交換手数料還元 |
ANAマイル | 0.9 | 10,800 |
この結果から私の場合は、現在のビューサンクスポイント7,604ポイントがANAマイル10,800マイルになりそうです。
なお、この交換ルートや試算結果は"ポイ探"というサイトで簡単に確認可能です。
※Gポイントの交換に手数料がかかる前提らしいので、少しだけズレますね。
ちなみに倍率を先に計算しておくと、おおよそのANAマイルへの交換倍率が求まります。
2.5 × 0.66 × 0.9 = 1.5
今回の私の場合は上記交換倍率を利用すると
7,604 × 1.5 = 11,406
となり、ANAマイル 11,406 を受け取ることができるということになりそうです。
ただ、途中で交換単位を満たせないための切り捨てが発生するので実際の交換結果とは一致していない点は注意です。
なお、ここから先は交換ルートの検証を進めていきたいので、全てのビューサンクスポイントをANAマイルへ変換できたとして話を進めます。
他のサイトをいろいろと回って調査した結果マイルの価値を測るのは難しそうなのですが、1マイル=2円程度と考えると
11,406 × 2 = 22,812
という結果が導き出されました。
suicaチャージの価値を上回っているので、まずまずという感じでしょうか。
別の検討方法として、もし「ブロンズサービス」メンバー事前サービスを受けられるなら、50,000マイルを一気に変換すれば交換倍率は1.7になります。
ANAマイルを交換倍率 1.7 で計算すると
11,406 × 1.7 = 19,390
こちらの方法ではギリギリsuicaチャージの19,010円を上回りました。
さらにskyコインに交換する場合にはもう少し検討できて、skyコイン利用で航空券を購入することができるため、ANAマイルがさらに付与されます。
suicaチャージの場合には新たにポイントが付与されることはないので、さらに差が開きそうです。
結論としては、suicaチャージよりもANAマイルに交換する方が若干お得ということになりました。
ただこの交換ルートに乗せる方法を実施すると、ポイント交換が5回発生します。
ポイ探を参考にするとANAマイルになるまで最長6ヶ月もかかるようなので、即時性は求められなさそうですね。
まぁそれでも私の場合はポイント効率優先で行きたいので、ANAマイル交換実施してみようと思います。